RIZAP営業黒字に転換=子会社の業績回復-4~6月期
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注目のコメント
ライザップのお陰でトレーニングに興味を持つ人が増え、その恩恵を全国のトレーナーが受けていることは間違いのない事実である。
ただ食生活の管理や筋トレ、ダイエット、ボディメイク、というジャンルは、トータルコンディショニングの極一部である。比較的、単純で、明快で、視覚的に分かりやすく、商売に向いている。
が、それぐらいのことは、ちょっと自分で勉強し努力する人間なら、達成できる状態になってきた。競合が増えれば、値段も下がる。
さて、次の新しい一手は? 恐らく東京オリンピック以降、選手の密着ドキュメントなどで、キーワードとなるモノがいくつか出てくることになる。生西はコンディショニングだと思っている。今からトレーナー育てていないと、これは間に合わないよー。黒字転換させないと株主の圧力が強そうなので、予想通りといったところ。
タツミプランニングやジャパンゲートウェイといった、重たい企業の売却が営業利益の改善にヒットしてます。
連結決算では、トップラインEBITA共に上昇してますが、実はライザップイングリッシュやライザップゴルフは依然として赤字体質の事業です。
個人的には、上海やシンガポールに進出することが決まっている本業のライザップに期待。
しかし、ジャパンゲートウェイは爆発的に有名だっのに、今では殆ど名前を聞かなくなってしまった。
栄枯盛衰
邯鄲の夢
という表現が正しいのでしょうか
頑張ってもらいたいRIZAPは短期間で数多く実行したM&AやそのM&Aを通した負ののれんによる会計上の利益かさ上げマジック、株価が高値圏に位置する中での増資、プロ経営者である松本氏の招聘から退任、有象無象にあった子会社の整理など会社経営をするうえでケーススタディとなる事例がめちゃくちゃあるので良い教材になる。