「N国党」が内に秘める優位性、次期衆院選で大躍進もあり得る? - 今週もナナメに考えた 鈴木貴博
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ポピュリズムと言う定義が今ひとつはっきりしないが、民衆に向いたと言う意味なら、民主主義はポピュリズムであるべき。民衆を無視した政治のせいで投票率はだだ下がり。と言う見方もできる。
ただ、大きく違う点は、実現性の問題。
「やるます、やります!と言ってたのにやらない」と言うのが今の政治。ポピュリズムを定義すると「やらない」まで含めるのが正確かと。
N国が異なる点は、なんでもかんでもやりますとは言ってなくて、NHK改革に焦点絞って活動しているところ。ネットで配信して煽りまくってる。
他の政策は全く触れず、ネットで活動を配信している。これは、他の政策は色々意見あるが、とにかくNHK改革して欲しいと言う人にとっては救いだ。
もしもここに他の政治思想入れたら、多分支持落ちると思う。
そこが良い。戦略的に成功している。
一方れいわは、共産と組んだりしている。まぁ第3共産主義という感じ。予想としては一旦組み勢力伸ばすが空中分解が末路だろう。なぜなら、共産主義はやっぱり純化大好きだから。
まだない政党としては、保守側陣営から政党だ。多くの国民が待ち望んでいる。「国防、歴史、財政に強い保守」これが待ち望まれる。消極的自民党支持を取り込むだろう。なんか最近N国党関連の記事多いよね。
メディアには書きやすい、見せやすいオブジェクトが見つかったということですね。
これって、党自身が宣伝しなくても、金を払わなくても、国民の目に付くようになったということですね。
批判記事もあるけど、批判しきれていないし、それを見て興味を持つ人もいるでしょう。つまり批判記事ですら応援になっている様相です。
この政党は、戦後2番目に投票率の低い国政選挙で3%も持っていったんです。面白い政党が来たから、新たな投票者が生まれたのではなく、今まで投票してきた人の票が流れたのです。
いろいろ考えると、怖い側面、すごい側面が見えてくると思います。
メディアの過剰な報道も考えものと思います。
立花氏だけでも毎日YouTubeで動画あげてるようですし...さらに各メディアが取り上げると、過剰な露出になりかねないですね。「令和ポピュリズム」ってなんだこりゃ、
投票している人をバカにしてるのか。
この人のいう「ポピュリズム」の定義がよくわかりませんが、
文章から察するに、「成長から置いていかれた国民層」たる「大衆」が、
既存政党全体に信頼をなくした結果、
「国民の不満に正面から向き合える主張」をする候補者に
票が集まっているって事なんでしょうが、
海外はいざ知らず、日本ではそんな構図は無いでしょう。
日本の国民満足度は、高い水準で維持されてます。
日本経済はどんどん沈下してますが、国民の多数は普通に生活できてます。
ニートが一定数いるってことは、
ニートを養える程の所得がある世帯がまだまだあるからです。
そして、N国の主張は、別に「国民の不満に正面から
向き合える主張」っていうほど大層なもんじゃないでしょ。
本当に生活が苦しけりゃ、テレビを買わなきゃ良いだけです。
海外の情勢とリンクさせるには無理がありすぎる。
単に今回の参議院選挙は、
>特に今回、N国党が大量の票を獲得した要因の1つとして、
>安倍政権に反対する人の票の行き場が他になかったという
>事情があります。与党のやり方には不満だが、
>野党に対してはもっと不満が大きいという層にとって、
>わかりやすく自分の意思を表明するために
>N国党に賛成するという人が現れた。
ってだけでしょう。
ポピュリズムが励起してるならば、投票率は上がっているはず。
投票しない人は、日本の政治事情に白けつつ、
投票しなくても現状の満足してる生活を維持できると
鷹をくくっている人たちと推察します。
あと、れいわ新撰組は、単なる左系の新たなセクトができたってだけでしょ。
立憲民主党や共産党の票を食っているのが、その証左。
「リベラル」層は、昭和の新左翼と同様にセクトを繰返し、
国民無視の総括を繰返した果てに、国民から忘れられ、
最後は過激派の暴走だけが残るんだろうなと勝手に思ってます。