【2030年予測】サブスクの先にある「未来の買い物」
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注目のコメント
私が自戒を込めて言っているのは「デジタル推進なんてサッサとやれ!」ということ。これは、早期に環境をつくり、より多くの時間を「ユニークさ」に時間をかけた方がいいという意味合いです。難しいことはわかっていますが、小売業はこっちに行くしかないかなと思っております。
※また、今後の経営や事業責任者は「AIネイティブになるための知識と実習」が必要です。
また、テクノロジーの進化の速度に対して、人間の根源的なニーズはさほど変化はしていないと感じます。一方で、テクノロジーの進化によって「当たり前と認識されるサービスレベルの差」が均一的になる。この状況下で、プラットフォーマー以外の企業においては、ブランドや商品のユニークさ、経営判断の速さ、企業の人間力の重要度が高まり、いわゆる「先祖返り」が起きてくるでしょうし、すでに起き始めています。
2018年商業販売額から生活者の4つの根源ニーズと実例などまで網羅した神的な記事ですね!サブスクリプションは
⑴特定領域の商品がデジタル化して非競合性を持ったこと(情報/エンタメコンテンツ)
⑵金利低下によるリース価格が減価償却費を下回ったこと
⑶SNS拡充による顕示消費の減退(モノで飾らなくとも自己表現が可能に)
によるアドホック的な現象と捉えてます。
未来に向けてサブスク化が右肩上がりで続いていくというイメージを私は持っていません。デジタル化と決済の進化がいろいろなビジネスモデルを創出し、世の中を変えています。Amazonは1-Clickでオンラインショッピングを拡大しました。UberやAirbnbはアプリ内決済をフローに組み込み成功しました。NetflixやSpotifyはサブスクリプション課金で世界中に顧客を増やしています。
買い方の変化を促した「4つの変化」のうち決済がすべてに関わっています。なぜか、買うという行為に決済は不可欠だからです。それが物であれサービスであれ。決済は奥行きが深い、ということを考えさせられるレポートでした。