「お通しトラブル」で考える、外国人観光客との深刻な文化ギャップ解消法 - 今週もナナメに考えた 鈴木貴博
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注目のコメント
お通しは確かに文化的に不思議と思いましたが、今はあまり気にしていません。
ただし、胡麻アレルギーの僕が胡麻のお通しを否定すると、変わりがないのに請求されるののはサービスがどうかなと思います。
テーブルチャージという意味で考えたら、まあ仕方ないけど胡麻食べれる人に比べてめっちゃ損しています(笑)
幸いなことに、ほとんどのお店は胡麻なしのお通しに変えてくれるか、無料にしてくれます。【本文】
テーブルチャージに「おまけ」でお通しがサービスされる。そう理解すると、得をした気になるというわけです。
同感!
伝え方の違いで物事が変わるという典型的な例のひとつ。
売り上げupのお通しではなく、オモテナシの入り口と捉え、いかに第一印象を良くするかでお店の質も問われます。
クオリティの低すぎる「おまけ」があるからチャージ料に疑問を抱く人もいるはず。
それよりはウコンやヘパリーゼとかもらえた方が第一印象は良いと思うけどな。
外国人の方にも「これ飲むと肝臓の負担が軽減されますよ」と伝えれば、素晴らしいオモテナシと感じてくれると思いますけどね。お通しは外国人だけの問題ではないと思う。
500円(税抜)の価値を感じられないような、しかも好きで注文したものではなく、否応無しに出される。何度嫌な気持ちになったか。
文化や多様性を認め、共生していく事は障害者雇用にも通じる考えです。
よく、自閉症のある人たちとは文化が違うくらいに考えると良いと言われます。文化が違うと思って接する、観察すると、その文化のポイントが見えてくるものです。
ある、発達障害(自閉症)のある外国人男性が母国では周囲とうまく付き合えなかったけど、日本に来たらモテモテになったというエピソードを聞きました。
発達障害があるが故の行動が、母国では奇異に見えていましたが、日本では「やっぱり外国人は違うよね!かっこいい!」となったそうです。
文化が違うと思たら、発達障害のある人の一見奇異に見える言動の理由が受け入れられる事もある例です。
発達障害のある本人は何も変わっていません。周りの環境が変わったわけです。