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衝撃波抑えた超音速機、JAXAが26年にも飛行実験

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    あとは、燃費をどれだけ抑えられるかだよなー。コンコルドは技術的失敗というよりも経済的失敗だったので。ソニックブームを抑えられるということは燃費も良くなるということ?そこらへんは土屋先生のコメントを待ちましょう。

    ところでBoomという超音速旅客機をつくるベンチャーがあって、けっこう派手に資金調達してます。これが本物なのかbullshitなのかは、僕にはわかりません。そこらへんも土屋先生に聞いてみたいところです。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    なぜニュースになったのかと思いましたが,7月31日に文部科学省航空科学技術委員会(主査は東大航空宇宙の李家先生)が開かれ,「静粛超音速機統合設計技術に関する技術実証構想の検討状況について」という議題があったようです.
    JAXAはこれまで,D-SEND(低ソニックブーム設計概念実証)プロジェクト
    http://www.aero.jaxa.jp/research/frontier/sst/d-send.html
    を進めてきて,エンジン無しの超音速滑空機で低ソニックブームの翼胴設計の飛行実証を行ってきましたから,次はエンジン搭載機の実証です.それを来年度の概算要求に入れるとのこと.おそらく,最初の飛行実験機は無人機でしょう.その先の目標は,乗客50人,巡航速度マッハ1.6,航続距離6500kmとのこと.太平洋は横断できない.
    ソニックブームとは何で,何が問題かは,これまで何回かコメントしたので書かない.上のJAXAのサイト等も参照.

    【追記】ふっと思いました.航空115年の歴史で,速さと高度の挑戦は当たり前ですが低い所から徐々に上へ上へと向かっていきました.そんな挑戦の歴史は1970年代に全領域制覇で終わりを迎えます.それ以降は経済性を考慮した実用化の歴史ですが,今度は低い所から徐々にではなく,全領域で同時並行的に行われている.つまり,超音速機開発,極超音速機開発,宇宙往還機開発,宇宙基地開発,様々な速度と高度での開発が同時並行的に行われている.そしてそれらは2020年代から30年代にかけて一気に現実のものとなるようです.


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    近畿大学 情報学研究所長 特別招聘教授

    以前ロンドンからNYへコンコルドで飛んだときに、時間の節約がこんなにも重要なのかと実感したことを思い起こされた。
    半世紀前に開発されたコンコルドに比べれば、最新の技術を使えば採算ラインを越えることは可能ではないかと思う。
    ただし問題はファーストクラス並みに料金になるということ。国際的なビジネスマンで言えばプライベートジェットで移動するような「時間が重要な人材」の絶対数は、日本は少ない。サラリーマン経営者はそこまで個人としての重要性が低いから。ということは、日本を拠点に就航しても需要が限られると言うこと。やはりNYを中心にヨーロッパと西海岸を結ぶのが需要が大きいだろう。また、南米-北米間の需要もこれから高まるのは必至。ということでJAXAが開発しても商用化は国際メーカーというわけにはいかないでしょう。


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