ファーウェイ1-6月期売上高23.2%増、「米輸出規制の影響はなし」
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あんな逆風を受けながらも、こういった成長を遂げているのは、本当に凄い。6月に上海で行われたCES Asiaでは、スマートフォン(スマホ)事業について、「今年の第1四半期で世界2位になり、本来は第4四半期に世界1位になる予定だったが、今は少し時間がかかりそうだ」と、弱気に語っていたのにも関わらず、「米輸出規制の影響はなし」と、一転して強気に。笑
HuaweiやDJIといった先端技術を扱う会社は、これからも国際政治などに巻き込まれて、紆余曲折を経ていくだろうけれども、そういった外部要因に負けずに、頑張っていただきたいですね。英語でまず記事を読んだが、やはり日本語のほうがよくわかる。
たぶんこれからファーウェイは大手他社を買収するかも。
それによってシェアをもっと伸びる。
アップルが中国ではどんどんシェアを下げている。
アップルが嫌いのではなく、やはりファーウェイが使いやすいからみんな買っている。
中国経済は減速が目立っている。6.2%の成長率となってしまった。
日本の0.8%と比べると、まだ速いが、
6.0%以上なら政府はとくに特別の手段を取らないようだ。
車の購入に対する制限を無くしたら、車は売れるし、
民間資本の投資に対する制限しなければ、投資もする。
しかし、なかなかそのような緩和政策を取らないだろう。もともと北米向けのシェアは1桁%だったし、売上の半分強が中国国内で、しかも中国政府の支援で5G導入投資が増加しているのだから、業績が伸びるのは自然なこと。
だから、ファーウェイの業績に対する米中摩擦の影響を語るにはまだ早い。
貿易摩擦の影響があるかどうかは、半導体内製化の完成度や端末事業の変化などを見てから、中期的なスパンで判断すべきだ。