アマゾン、インドでネット出前サービス計画 近く開始も=関係筋
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UberEatsインドの買収については、現地報道を見るとまだ初期的な話し合いとの事にて、その程度なら日常茶飯事で話半分と見るべき。
インドのEコマースはAmazon vs ウォルマート90%傘下フリップカートの2強で勝負が決まっている。
米国ではフードにおいてもホールフーズを買収してしのぎを削っている両者だが、インドではリープフロッグにより小売よりEコマースにより生鮮やフードの配達が発展しつつつある。それゆえの取り組み実験なのかもしれない。
でなければ、Uberすら手をこまねく、Zomato vs Swiggyの2強の牙城にわざわざトライする合理は見出しにくい。アマゾンがインドでデリバリ事業に関心を示しているとの記事ですが、その中でいちばんのポイントはアマゾンがウーバーイーツの買収を検討しているというくだり
アマゾンにとっては食事にこだわる理由はなく、労働力が豊富な市場でのラストワンマイルの選択肢を増やすつもりでしょうか。食事の宅配サービスを本気でやりたいと言うよりも、
このプラットフォームを、商品物流に応用できないか?
の実験を開始するように思えるな。
店舗などをピックアップポイントとして活用しながら、
そこから近距離宅配を担う。さらにスピーディな宅配サービスが展開出来るようになる。という妄想。