JAXA、経産省を辞めて起業家に。「アート発VRサービス」に見出した可能性
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VRはこれからますます実生活の中に溶け込んでいく分野。5Gでさらに加速する。間違いなく伸びて行く領域。
それでも電子書籍が登場したことによって完全に紙媒体の書籍がなくならないことや、新聞がなくならないのはテクノロジーの問題だけなのだろうか?
アート領域もその一つで、VRで代替できるのはどこまで今後いけるか?
音楽業界でライブシフトしたように、人間が価値を見出して行くことにリアルであったり本物というものに対してさらなる価値を見出して行くビジネスモデルも相対して伸びて行く分野として存在する。今後、伸びていくといわれている商用VR。それを手掛けるのは、もともとアートや宇宙に興味があり、JAXAからキャリアをスタートさせている森田氏。
シカゴ留学時に「それまで起業は特別な才能をもった人がすることだと思っていました。しかし実際は、別に選ばれた人がやるものではなく、実現したい強い気持ちを持った人ならば、誰でも飛び込めると感じました。そこに非常にリアリティを感じた」という言葉がリアルな言葉でした。JAXA→経産省→VRで起業。と異色のキャリアから生まれたVRのプロダクト。
元々はアートを世の中に届けるためのプロダクトから現在の形になった、というのも大変興味深かったです。
「気持ちに折り合いをつけて今やっていることを続けるのか、未知の世界に1歩踏み出して挑戦するのか、どちらが自分にとっては幸せなのか。」
アメリカ留学で周りの起業家の影響もあり、この問に直面したとか。周りの環境も少なからず需要な要素だと再確認しました。