【矢沢永吉】怖くても面倒でも「新しい扉」を開けるしかない
NewsPicks編集部
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注目のコメント
「向こう側は、まるで、まっ暗闇なんだ」。これが大ヒット本「成りあがり」のラストです。永ちゃんが遂に後楽園球場のステージに立って、観客席を見たときのことを言っているのですが、サクセスストーリーの結末にしてはどこか不思議。当時読んだワタシは中1でしたが「ビミョーな終わり方だな。。。」と感じたのを覚えています。
とにかく現状に満足しない。今のままで良いのか、と問い続ける。成功体験にしがみつかない。新しいことにチャレンジする。この半分以上は強迫観念というか、永ちゃんの不安だったような気がする。でも、どのチャレンジも全て、最終的には繋いで「線」になっているように思います。
メンドくさくて怖いけど、ここでいかなきゃ矢沢じゃない、という。それを繰り返してきたから、新しい扉を開けるのが「矢沢永吉」。簡単にブランドイメージなんか壊れないぐらい、それを徹底されてきたんでしょうか。カッコいいです。E.YAZAWA、かっこいいなあ。
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「新しい扉を開けるんだ」って言ったら聞こえはいいけどさ、やっぱり怖いし、面倒くさいんだよ。だけど、怖くても、面倒くさくても、開けるしかないよね。そうしたら、いろんなヤツらと出会う。
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一歩踏み出した先での、新しい景色。こうして器を広げられていったのか、と。明日の記事も楽しみです。矢沢永吉さんはこれまでの転機を
・キャロル(バンド)を辞めてソロになった時
・海外に行って「上には上がいる」と思った時
といいますが、これって抽象化するとビジネスパーソンにも言えそうですよね。