【山口周】アップルが市場調査を やらないのに勝ち続けられる理由 - ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式
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注目のコメント
個人の想いの強さは、根拠データやきれいに整えられた資料に勝ると思っています。
なので、仕事をする上で、私は現在の能力ではなく、その人の想いの強さを重視するようにしています。
想いがないと続かないし、相手には響かないと思います。
>まず「世の中にこういうものを打ち出したい」という人間の想いが起点となり、その想いを実現するための道具として用いるのであれば、マーケティングの知識とスキルは極めて強力な武器となるでしょう。
>「人の心を動かすような切っ先の尖った提案」がなければ、そのような情報が広い範囲にわたって共有されることはありません。ロジカルシンキングが重要として教わってきたところに、感覚的な「美意識」にフォーカスがあたったときの衝撃。それと同様に、市場調査をせず例のないほどに日本の携帯端末市場をなぎ倒していったことも衝撃です。
「正解であるはず」の調査結果に「価値がない」ことがあり得るということ。それを私たちは忘れてはいけないと強く感じます。もはや正解に価値はないから、自分中心の思考で周りを巻き込む。自分がいいと思ってやり始めたことには、必ず意味があむてそれに共感させたもの勝ち。たしかに、SNSを見てみても共感を得たものからバズっていく。グローバル×ニッチについて、グローナカルという言葉があったけど、それをより目的を明確にした感じがする。