吉本社長「ギャラは平均5：5から6：4」 →芸人「これは嘘だろw」「間違えてたなら振り込んでくれよ」続々反論
コメント
注目のコメント
平均ってところが、まずポイントだよね。
100万稼いできて、50万支払われる芸人と
10万稼いできて、1万支払われる芸人
この二者を平均すると
数字上、だいたい半々になる。
Twitterなんかで、マルサだなんだと
騒いでいる人たちもいるが
数字上はにもおかしなことはないはずだ。
それから吉本のギャラのシステムは
芸人の話や、その他プロスポーツなどと
総合して考えれば、想像は難しくない。
プロ野球的に言うと
スター選手、一軍選手、二軍選手、育成選手。
と言う階層プラス、ノンプロ、独立リーグ
くらいまでマルっと抱えているんだろうと
想像できる。
だから6,000人の芸人なんだろう。
さて、そこで記事のなかで
反論している芸人は
どの階層なんだろうか。
どう考えても育成選手以下ではないだろうか。
以前、島田紳助氏が自身の番組で
テレビ局から請われて番組に出るようになったら
収入は跳ね上がるよ。
と言っていた。
吉本の感覚としては
請われて出た番組は、本人がマネジメントもした
お願いして出してもらった番組は
100%吉本のマネジメント力
くらいに割りきってるのだろう。
さて、反論している芸人は
請われて出てあげている側？？
でも、生活もあるだろうし
ある程度の収入は保証して欲しい
と思うのも当然だと思う。
ではこうしたらどうだろうか？？
プロ野球のように
最低保証額できちんとプロ契約をしてもらう。
当然プロ契約なのでバイトや直の営業は
禁止になるだろう。
その代わりその時間芸を磨け
と言うことになるはずだ。
そして毎年契約更改と言うことになる。
結果次第では、戦力外、自由契約と
なる可能性は十分ある。
その条件にしてもらったらどうだろうか？？
今、文句を言っている芸人は
吉本の評価がアマチュアなんだと
認識しなければならない。
平均5:5に文句を言う前に
まず吉本にプロと認めさせることが
先決ではないだろうか。
気に入らなかったら
自ら自由契約になって
他の事務所に移れば良い。
アマチュア認定レベルなら
移籍もそれほど大変じゃないでしょ。
それも獲ってくれるところが
あればではあるけどね。ギャラの割合の話をする前に、吉本と芸人の関係性をお金の流れと業務の委託・受託の内容を踏まえて説明すべきですね。
普通に考えて、芸人は吉本にマネジメントを委託して、委託料を支払う立場。
吉本はマネジメント業務を受託して、その対価として芸人から委託料を貰う立場。
また吉本は、テレビ局やイベント会社等から芸人の出演料を受領。
そして吉本は、出演料からマネジメント料を差し引いて、更に源泉所得税（給与ではなく業務委託としての）も差し引いて、残りを芸人に支払う。
これが合っているとしたら、後はマネジメント料をいくらに設定しているのか。
売れている芸人であればあるほどマネジメント料は上がるはず。工数かかるからね。
逆に売れてない芸人にはさほどのマネジメント料は掛からないはず。
ただし、一定の固定費（劇場の賃料または減価償却費など）もあるだろうから、売れてない芸人といえどマネジメント料はゼロ円にはならないでしょう。
そういったことを説明し、良くネタにされるような給与が500円だった、みたいな話を具体的にこういう仕組みだから500円ということもある、ということを説明しないとダメ。
