カップヌードル、ポカリスエットが定番であり続ける理由
日経ビジネス
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カップヌードルは本当に凄い商品。規模は違えど、常にメーカーとしてベンチマークしています。30年、40年と売れ続けるためのマーケティングは参考になることばかり。いつの日かカップヌードルを超えれるよう精進していきます。
コーラやマックやスタバやキットカットと同じ。本質価値が普遍的で(要するにウマイということ)、最初にポールポジションを取り、あとは地道にマーケとサプライチェーンに投資をし続ける事。
ちなみにポカリはどの国も一緒だがカップラーメンは国により味がぜんぜん違う。アジアはたいていどの国も日本のより美味しくないです。定番=市場シェアナンバー1を取り続けること。
王者の戦略として、コミュニケーション投資→ブランド認知シェア維持or拡大→満足度アップのための商品改良を真っ当にやっているところが強い。
定番商品に共通するマーケティング要素
①ダーゲットをズラしながら市場拡大
⇅
②時代にあったコミュニケーション戦略から新たな意味をつくり続ける
⇅
③ファンコミュニティをつくる
ポッキーは定番商品をつくるマーケティングとして優れていると考えています。
ポッキーのマーケティングミックスは幅が広い-ポッキーはマーケティングを学ぶ理想の教材ではないか?-
https://comemo.nikkei.com/n/n5567b8004483