7割が動画選考に反対「就職活動に関する調査」
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注目のコメント
ウェブ面接は対面式のリアル面接と殆ど差がないと思います。地方学生にとってウェブ面接は、就活の日常ですね。
ちなみに弊社の利用者の8割は、ウェブ面接やウェブ説明会を経験しています。
一方で、録画した動画での選考は、まだ時代の先を行き過ぎている感があります。
まずは中途やアルバイトの面接等で、録画面接が一般的になる方が浸透するなと考えています。ウェブ面接は、今や留学生の入学試験でも大学が用いていたりするほど、垣根が低くなってきた。
しかし、自己PRと録画面接は、撮影技術や編集技術が出来栄えを左右しかねず、今の時点で積極的に採用して意味があるとは思えない。
目下、学生の誰しもが撮影技術や動画編集技術を当たり前のように持ってわけではない。本人の撮影技術や動画編集技術をも問いたい企業が用いるなら別だが、それらの技術より本人の資質を見極めたいなら、その技術で出来栄えが左右された動画を見て採否を決めるのは、時期尚早だろう。
ただ、(ESで問われる)文章力のように、撮影技術や動画編集技術が、身につけていて当然という採否を見極める対象となる能力になる、そんな日がいずれ訪れるのかもしれない。ウェブ面接はドンドン推進すべきです。
IT関連であれば、既に導入は大きく進んでいると思ってます。私も転職活動においては、この制度がもっと進んでいればありがたかったと思います。
分からないのは自己PRや録画面接。
そもそもの目的は「個人を視て、企業や業務に適するか」だと思います。台本のある、演じられた自然体ではないものが出てくる可能性と、内容は似たり寄ったりで、そもそも採用する企業側は何本観ればいいのでしょうか。視る側も大変です。そしてなにより、「個人を視て、企業や業務に適するか」は対話なしに確認することはできないと思います。話をする雰囲気や即座に回答する内容などが面接において確認すべきポイントではないでしょうか。
自己PRや録画面接はそのまま、従来通りが良いんではないかなと思います。