一流のプレゼン資料は、 「1枚のスライド」で「1つのこと」しか伝えない
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① パッケージ全体で言いたいことを整理する
- (パワポを開く前に)まずはWordで言いたい内容をまとめる
②まとめた内容のメッセージ1つにつき一枚のスライドを書く
- スライドはメッセージから書く
- メッセージ下のbody(本体)はメッセージをサポートする内容を書く
これだけを意識するだけで、だいぶわかりやすい資料になると思います本記事の通り、「一つのスライドに一つのメッセージ」”One slide, one message.”はとても大切です。その重要性は、いくら強調しても強調しすぎることはありません。
しかし、頭では理解できても、実際にやってみると想像以上に難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?
自分自身を振り返っても、マッキンゼーで働いていた5年のうち最初の1年はそれができずにずっと悩んでいました。
壁を突破したのは、1度に30枚くらいのスライドをまとめて任されるようになってからです。
これだけの分量になると、1つのスライドだけに没頭するわけにはいかず、「そもそも何を伝えたいのか」というストーリー全体を考えさせられます。
そして、全体のストーリーができたときに、それを構成する一つ一つの文が、一つのスライド“one slide”で伝えるべき一つのメッセージ”one message”となります。あとは、それをロジカルにサポートするデータなどを作ればスライドは次々に完成していきます。
つまり本当に考えるべきは一つ一つのスライドではなく、全体のストーリーなのです。
ですから、究極には、何を伝えたいのかが明確であれば、スライドは1枚も要りません。
例えば、スティーブ・ジョブズはプレゼンの達人で、いずれのスライドも入念に準備されていました。しかし、スライドが1枚もない、スタンフォード大学の卒業式でのスピーチこそ、心を震わす、最高のプレゼンだったと思います。
https://youtu.be/XQB3H6I8t_4全く別ものと思われがちですが、テレビ制作のノウハウでプレゼンに活かせるもの多いかも(NPからインフォグラフィックでの説明)と思いました。
つかみかた、ナレーションベース、テロップベース。
ワンカット、ワンブロック事を一つのストーリーに。