「While he walked the grounds at the annual Pebble Beach Concours d’Elegance in 2011, you had some very good questions and candid comments for me about Lexus, “My impression is that Lexus cars are well made but boring to drive”」by 豊田社長
トヨタ自動車株式会社(トヨタじどうしゃ、英語: Toyota Motor Corporation)は、日本の大手自動車メーカーである。通称「トヨタ」、英語表記「TOYOTA」、トヨタグループ内では「TMC」と略称される。豊田自動織機を源流とするトヨタグループの中核企業で、ダイハツ工業と日野自動車の親会社、SUBARUの筆頭株主である。TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。ウィキペディア
直接的には日本を感じないところまでその価値を普遍化されている、そのような文化、特に食においては多々あると思います。
魚介類のカルパッチョは、まさにそうだと思います。
〉二つの相反する価値を調和させる日本人ならではの性質
おもてなし感はトヨタ系列のお店よりは高いと思いますが、国内ではベンツのブランド力には見劣りします。
付加価値の高い価格設定に見合うハードとソフトが揃っているかと問われれば、まだまだ頑張って欲しいというところでしょうか。
車のマーケティング価値において、レクサスはやっとヨーロッパのメーカーに近づいてきていると感じる。
所有することで、その所有者の価値が伝わるブランドがラグジュアリーブランドの意味であり、万人に受け入れられるようになったらある意味で終わり。
ある一定数までの限界点があることがラグジュアリーブランドの価値という点で、レクサスにはクラウンになって欲しくないものだ。
下記の記事より
https://www.forbes.com/sites/jaclyntrop/2016/01/29/akio-toyoda-lexus-isnt-boring-anymore-and-heres-the-lc-500-to-prove-it/#5350818e79c1
多様なシチュエーションで使われ大量生産される、極めて複雑で重厚な構造物である自動車に、国民性的な哲学を言語化してモノだけではなく全体のサービスとして落とし込んでいくというのは、すごいことだなと思います。
空白や間を大切にする日本人ということですが、「ドーナツを穴だけ残して食べる」なんてなことを考える人種ですからね。
ただ、東京にいるといつも人・物・情報がみちみちていて、とても(その意味における)日本的なものが感じられないですよね。「足りない」が足りない。
まあ、ごちゃごちゃしたものはアジアの都市にはつきものでもあるのですが。
正直、このクラスのラグジュアリーブランドでは、シェアだとかはほとんど関係ないですね。
最近のデザインは、BBQが美味しく焼けそうなグリルを含め、文字どうりedgyですが、過去のパターンを見ても、その次の次ぐらいが (文字どうり) 円熟してよくなるのでは、と買い替えを控えています。。
エッジの効いたデザインはマーケティングでいう、アーリーマジョリティの人までが対象になっているのでしょう。
レイト以降は中古車の選択肢もある。品質が良いと再販価格も下がらないので、ビジネススキームとしては相互補完が可能。
一方、Mercedesに比べ立ち遅れているのが、「ツナガル」系のサービス。Mercedes Meはサービスとして成熟度が増して効いてますが、ツナガルサービスはアクティブユーザー数の母数が要。これからが勝負です!
“Traditional YET Modern(伝統的、かつ現代的)”
二つの相反する価値を調和させることができる日本人は、新たな価値観の基準を作ることができると思います。