外相、日韓軍事情報協定は維持を 韓国紙インタビューに

コメント

注目のコメント

• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2019年07月17日

  8月に更新期限を迎える日韓の軍事情報包括保護協定（GSOMIA）について「両国関係は非常に難しい状況に置かれているが維持の方針」と河野外相。維持すべきだと思う。この協定に基づいた情報交換は昨年はゼロに近くなっていた。実態としては機能していないが、「政治報復」などと誤解されないためにも、維持の方針を貫くべし。ただ、いまの韓国内の雰囲気、文政権の意気込みを見ると、韓国側から軍事情報協定終了の通告が届く可能性がある。
• 陳 言

  日本企業（中国）研究院 執行院長

  ・2019年07月18日

  今回は韓国への半導体禁輸によって日韓関係が実質抉れたと思われる。
  軍事情報協定は維持されるが、日韓の相互信頼はかなり棄損されている。
  徴用工問題は、歴史とかかわるが、半導体禁輸は現実問題である。韓国は歴史問題以上に日本への不信が高まっていると思われる。