アマゾンと正面対決!ウォルマートの意外な秘策とは IoT時代、が変わる
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注目のコメント
Amazonに関わる打ち手全てに共通して感じるのが、展開コストや障壁の高さ。ロッカーくらいならいいんだが、Amazon Goも展開スピード遅いし、ドローンデリバリーもかなり場所を選びそう。
IoTは連鎖して初めて効果を倍増させるので、スマートロックや監視カメラなどが一般家庭にしっかり根付くかというと悩ましく、アメリカってそこまでスマートロック広まってるのかなという疑問。(日本だと怖がられて広まらなさそう、というのもあるがアメリカ大丈夫なのかな。)
中国事例だと、大量の人口にどうアプローチするかが前提に組まれているので、無人コンビニは大量に実験されたし、スーパーもフーマーのような黒字化できてる好事例も見られるので、学び合ってバランス取れるといいなと思います。先日、噂のウォルマートピックアップタワーを見てきました!
バーコードをかざすと、1秒ほどのスピードで出てきて、びっくりしました!
まさに、秒殺です。
アマゾンは、当日配達のエリアをどんどん増やしてますから、ウォルマートも、それを凌駕するカバーエリアを実現しないといけません。
家の中に届けるとかドローンで届けるとか、テクノロジーで目立ってますが、それよりも、地味に、当日配達カバー率が重要です。
これは、一朝一夜でできません。日々の積み重ねです。
そういった点では、アマゾンの先行者としての優位性があります。ウォルマートにとって、苦労を重ねなければなりませんね。記事にあるようにWalmartはオンラインをここしばらく一気に注力している。①は3月の記事だが、Amazonを超える伸びを示していて、その戦略を率いているのが買収したJet.comの創業者のマーク・ローレ(②)。
ただ、伸びていると言っても、それはWalmartが期待しているほどではなく、売上2兆円以上の一方で損失も1000億円以上となりそうで、マーク・ローレへのプレッシャーも高まっているという記事が最近Re/codeから出ている(③)。
①https://newspicks.com/news/3753300
②https://newspicks.com/news/2250587
③https://newspicks.com/news/4025243