家事をやる男性が日本で評価されないワケ - 男女の賃金格差が改善されない元凶
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かなり同意。
我が家は、夫は家事育児するし、妻である私は経済的依存精神ほぼない、でもこれはかなり珍しいほう。
学校教育では、我々の世代から技術・家庭科が男女共修になり、変わってはきましたが、世間はまだまだ変わっていません。
家庭内で合意していれば良い、のですが、家庭内だけでは完結せず、配偶者がいるから残業できるでしょとか、逆にそんなに頑張らなくてもいいんじゃない(という哀れみ)とか、結構しぶといです。
まぁでも価値観が違うだけなので、気にせず、自分のやりたいようにやるのが一番かなと思います。ちょこちょこ理解できない文章が。
>(男性の家事参加について)強制力も会社と比べると弱いです。
>家の中のことを夫婦で話し合って分担するというのは、
>疲れますし、面倒くささがあると思います。
あたりの文章とか。
家事って、家庭というパートナーシップを維持するためには必須のことで、
誰かがやらなきゃいけない義務でしょ。
出来る出来ない、やりたいやりたくないの問題ではありません。
会社で例えると、経理や総務は金を産まないからやりたくないって言うようなもの。
家の中のことを夫婦で話し合えないとか、そんなの本当に夫婦?って感じます。
家庭・世帯もまた立派な組織の一つです。
そして、組織維持に必要な義務と組織から得られる便益を
組織内で適切に配分し、得られる「利益」が平等であれば、
その組織(家庭)は上手く行くように思います。
なお、家庭にとっての「利益」とは、金銭などの経済的利益ではなく、
私は『幸福感』だと考えてます。
それは主観的で測定困難なものですから、
頻繁に組織内ですりあわせが必要です。
でもそれは、組織維持には必須なことなので、
やりたいやりたくないの問題ではありません。
私の妻はどう考えているか詳しく把握しているわけではないですが、
少なくとも私はそう考えています。
そして、私は独身時代に比べてとても多くの義務を課されていますし、
それをこなしていますが、そのかわり、
独身では絶対に得られなかったであろうたくさんの幸福感を得ています。男性も女性も「やれて当然」という空気は、好きじゃないですね。
男性側も辛いことはあるし、女性側も辛いことはあります。
誰もそんなに強くはないですよ。
お互いにカバーし合える関係が理想ですね。
とは言え、賃金格差はまだ存在するので、それに則れば、男性が大黒柱に押し上げられるのも理解できます。