100円ショップ、根強い集客力
日本経済新聞
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注目のコメント
店舗数増加率と売上高増加率のマトリックス図が興味深い。
拡大を続けるドラッグストアが100円均一とタッグを組み始めているのは、コンビニやスーパーマーケットには脅威だと考えられる。
100円均一は、地域の集客起点になり得る力を持っている。
デフレ環境では尚更。
順調に成功しているセリアの成功ポイント
①データ蓄積→データをもとにした意思決定ができる組織体質をつくる
②商品軸×店舗軸の両軸でデータ分析→地域特性に合わせた店舗戦略
③店舗別・地域別データを分析してスクラップ&ビルドはスピーディーに実施
以前にセリアについては分析記事をnote にまとめています!
https://comemo.nikkei.com/n/n0525b2a8ae1a最近の100均は、一般に市場に出回っている商品を100円のクオリティで作り直したものではなく、製造や流通の努力で100円にまで落としたものであるため、品質がとても高い。
業態の店舗数も出ていて、記事の増加率の分布図が分かりやすい。
コンビニのように、地方部での単独出店だけでは十分な集客をできるタイプの業態ではないと思う。その意味で、スーパーやホームセンターでの併設は、特に生活雑貨で被らなければお互いにフィットしそう。