GAFAのデータセンターを支える「高機能フィルム」の凄すぎる実力
マネー現代
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注目のコメント
フィルムの魅力が伝わりやすい記事!
記事にもあるように、実は身の回りの色々なところで使われている。伸び縮みしやすいのでピッタリと包装するのに使われていたり、表面を保護するのにもつかわれる(せっかく買った商品が傷ついていたらイヤですよね…)。
保護という点でも、何から保護をするのかをどういう材料のフィルム化で変わる。傷から保護する、光から保護する、酸素など気体から保護するなどなど、覆って保護したいものから保護してくれる優れもの。
また、電子機器もフィルムが大量に使われていて、液晶はフィルムを大量に使っていて、様々なフィルムを重ねて張り合わせている。光を色々操作したり、長く使っても劣化しないように保護する機能だったりを、様々なフィルムを重ねて実現している。
素材という材料技術、伸ばす加工技術、またときに張り合わせる粘着技術が組み合わさっている。
富士フイルムも社名からわかるようにフイルムの会社。このような色々な技術が組み合わせて写真フィルムが作られていて、その要素技術を活用して化粧品や医薬品も含めて、フィルム以外の製品も作っている。こんな感じで、とっても裾野が広い。「NOガッツ、NOグローリー」
1つの事を極めた方の話しはいつも面白い。
それにしてもGAFAのデータセンターから、ビニールハウスにまで使用されるフィルムは奥が深いなぁ。大変勉強になりました!
フィルムも、何かから守る、跳ね返す、通さず絞りこむだけでなく、魅せるまでできるものなんですね。言われてみれば、という感じです。
部品にまで使われてるとは、用途広いですね。素材業界に興味を持つきっかけになりました!