報道されている情報に基づくと、確かに外交の常識とは違う形で会談がセットされたように見えますし、合意した内容も必ずしも明確ではありません。その意味では、民主党だけでなく、官僚からも批判が出るのは自然ではあります。 ただし、トランプ大統領が北朝鮮との間でbilateralな対話のルートを確保したことを見せようとしたのであれば、中国に対して相応の政治的なインパクトを持つ可能性はあります。 そして、もしも、それがトランプ大統領の狙いであったとすれば、むしろこうした電撃的な対応の方が意味を持つことになります。
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