コメント
注目のコメント
和食の味や美しさとか四季折々の自然、神社とか⛩、侘び寂びの世界観からアニメ文化など。おもてなしの心や安全な治安環境もでしょうか。独特な文化と呼ばれているのですね。
こういう評価をされていると日本人で良かったなと思います。世界は曰本という国にどんな印象を抱いているか。
換言すると、日本にどんなことを求めているのか。
製品・サービスの高い信頼性。
日本食。
四季の彩り。
京都に代表される古い町並み。
それらは日本人が自ら大切にしたい、価値があると思っていないと維持・発展させることはできません。
評価されるのは表面ですが、表面は内面を映す鏡です。
表面的に「日本食をアピールしましょう」ではないのです。
そういった当たり前のことを、当たり前に考える風土が、今の日本には薄れつつあるような気がしています。この手のランキングを見る場合、必ず誰がどんな目的で出している指標なのかを確認するようにしている。意図を理科せずして思い込むことは危険だからだ。
社長はマーケティング業界の人であり、経営幹部は欧米系中心。アジア系は中国。
この会社の親会社は本社はNYベースのグローバルマーケティング会社IPG。
以下の分析結果もみてもそんなに大きな違和感はない
https://www.futurebrand.com/futurebrand-country-index
(記事にあるように、歴史、文化、食事、テクノロジー、健康などが高ポイント)
他国の評価も見れて面白い。
この評価をみて我々が考えるべきことは、このような価値あることが提供できる源流は何かということに目を向けることだろう。
結果として今残っていることを大事にすることはもっともだが、悠久の時を経ても変わらず継続されてきた、そして残すことができた我々の根源にある精神的なものに目を向けることではないか?
おもてなしが大事。確かにそうだ。でもなぜおもてなしが大事なのか。他国ではなぜその精神が根付かなかったのか。ともすれば古来からの価値観に目を向けることは右翼的と敬遠される場合があるが、戦後74年をたった今そろそろ冷静に自分自身の源流を見つめるムーブメントがもっとあっても良いだろう。