【源氏物語】「ときめき至上主義」で生きるヒント
NewsPicks編集部
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オズボーン氏が「未来のスキル」で第2位に挙げている「心理学」を、石山さんは「本当に自分のやりたいこと/好きなことを見つけるスキル」と解釈します。その真髄が詰まったのが、かの『源氏物語』。「あはれ」の文学を「ポジティブ心理学」のコンテクストで読み解く、痛快なレクチャーが今回も展開されます。
「登場人物が恋愛ばっかしている話」というイメージのあった『源氏物語』ですが、紫式部のクリエイティビティに改めて舌を巻きました。まさか源氏物語の読み方としてこんな再解釈があるとは。ファンはとても勇気をもらえるんじゃないでしょうか。国を挙げて恋愛に邁進する退廃的な物語としか思ってませんでした
"『源氏物語』風に、ときめき至上主義でマインドフルに生きる"ポイントは2つ。
・「あはれ」、「トキメキ」、「spark joy」があれば、やりたい事、夢中になれる事を見つけられる。
・「じゃあ、みんなで集まってやろうぜ!」と「大伴旅人」となって周りを巻き込む。
自分が目指す働き方はまさにコレ!
子供のようなに純粋な興味関心を持ち続け、「やってみたい!」、「面白そう!」を感じれるピュアな感受性「あはれ」を持ち続ける事。
子供のように損得勘定や年功序列関係なく、周りの人に無邪気に「やってみない?」、「やろうよ!」の言い出しっぺ、「大伴旅人」になる事。
「あはれ」を持って「大伴旅人」となる。
プラス僕は「子供のように」を付け足します。
「あはれ」、「感受性」を持ち続けるにも、「大伴旅人」、「巻き込み力」を持つにも、「ピュア」が無いと、難しいなー。と思って。