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法令違反が7割超、ブラック企業を次々に生み出す技能実習制度の構造

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  • 千葉県介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士

    2017年に介護にも技能実習制度が導入されました。
    勉強目的で受け入れの指導者養成研修を受講しました。この制度の闇の歴史や国際的な批判、技能移転が目的であることなど、講師が何度も強調されたことを覚えています。
    反省を生かしているのか、介護の場合は仕事、生活両面で実習生のサポート体制を敷くことが課されていました。実態はまだわかりませんが、別の見方をするとコスパはそんなに良くありません。日本人介護職員の待遇改善をする方が良いとすら思いました。
    単純労働、重労働、労働集約型に、とりあえず人を回せる仕組みとして作ったような制度自体に課題があるように思います。
    このような奴隷制度と揶揄される日本の悪評は瞬く間に実習生の母国に広がり、今後介護労働力ニーズが高まる中国へ流れることでしょう。
    今を凌ぐという場当たり的な労働、移民政策ではなく、中長期的な共生を視野に入れた政策が求められると思います。


  • 編集者

    "実習生には職場移動の自由が与えられてこなかったということである。職場移動の自由が制限されているということは、運悪く悪質な企業に当たってしまった場合に対抗手段が著しく限定されるということを意味する。

    通常の労働者には悪質な事業者や相性の悪い職場を去って別の職場を探すための自由があるが、実習生にはその自由がない。たまたま割り当てられた企業に残るか、帰国するかという選択になり、それ以外の選択肢がない。

    もし渡航前の借金が残っている場合には、帰国という選択肢も実質的に奪われることになり、実習先が悪質でも従属せざるを得ない状況に陥ってしまう"


  • ライター/ニッポン複雑紀行編集長

    技能実習生の人権侵害の報道が止まらない。大事なのは一つ一つのブラック企業批判に留めず、政府がこの状況を政策的に誘発している全体像を知ること。明らかに構造問題であり、実習先の何と7割超(!)で労働関連法規違反。『ふたつの日本』から関連箇所を特別公開しました。


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