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仕事のモチベーションやインセンティブは“主人公たる本人に立脚した物語”であること

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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    私とRMS荒金さんが三菱商事・ヒューマンリンク㈱の和光貴俊さんにお話を伺う鼎談シリーズ第3回、最終回です。

    今回は、新たな事業を創っていく「経営人材」が組織の中で育つために、人事はどのようなことを考えるべきか、支援すべきかということについて考えています。

    この記事の中でも私からお話したのですが、先日、私がナラティヴ・セラピーの実践家・研究者である国重浩一さんと対談したイベントで、国重さんが、「ナラティヴ・セラピーが目指すのは、その人がその人の人生の主人公になることだ」というお話をされていました。

    「どうあるべき」ということが、会社が決めることが今のような難しい時代において、会社はその人がその人の仕事人生の中で、主人公になって活躍できるよう支援することが求められているのだと思います。
    昨今、対話とかナラティヴという言葉については、徐々に関心を持ってくださる方も増えてきましたが、本来的に目指すところはそこだと思います。

    一方で、気をつけねばならないのは、会社の事業や戦略と乖離した形で、なんでもやりたいことをやるのを会社は助けるべきだ、という意味ではないことは注意すべきだと思います。実際、ナラティヴ・アプローチの視点からすれば、それは、決して主人公にはなっていないと思うからです。

    ある意味で、人材育成や組織開発、そして事業開発というのは、このような個か組織かというような対立構図でものを捉えることをやめることにあろうかと思います。両者の対立を前提とした「バランスの問題」ではなくて、物語の「構図の問題」であろうと思います。
    それに、組織という共同体が、この社会の中でどのように位置を得ていくのか(事業)、その共同体の中でどのように位置を得ていくか(人)ということであり、そもそも対立の構図ではないはずです。

    このあたりのことは込み入っているので、いずれ本なりコラムなりに書きたいと思っています。
    振り返ってみると非常に色々なことを考えさせられるインタビューでした。ぜひご一読いただければ幸いです。


  • 株式会社人材研究所 代表取締役社長

    経営人材になるとは、主人公になること


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