ダメなマーケティング担当者ほど、勝手な顧客理解をしているものである。
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注目のコメント
(ともすると商品側の発想に立ってしまうことを助長する商品情報を大量に持っている)マーケターにとって、顧客を知るのは一番essentialだけれど本当に難しいこと。でも、違う人のことをバッチリ理解するのは夫婦でも難しいわけで、まぁほぼ不可能ですが、顧客をある程度理解して、その情報から顧客と共感することは出来る。(これを一般的に顧客理解と言っていると思うのですが。)
というわけで、とにかくいろんな人と共感が出来るようにならないといけないといつも思うのですが、そのためには、自身の想像力がどれくらいあるかが実は勝負。
共感するには自分にその感がないと共には感じられないですからね。
想像力を使い、共感して仮説を生み、その上で、その共感と仮説が正しそうかを確認するためのデータ分析や調査、テストがあり、そのトライ&エラーを延々と愚直に積み重ねていくしか無い。
ダイエットと同じで、マーケティングには近道はなくって、王道しかないと思います。極端なものは揺り戻しも酷い。結局は自分の人間としての幅がないと想像力が得られず、共感力が使えない。とにかく、様々な文化芸術や新しい知識に触れ、いろんな感覚を磨き続けて、顧客と共に感じられるように。というわけで、様々な場所に出かけ、美しいものや面白いものを見たり聞いたりして心を揺さぶらなくちゃ!よく、いそいそ出かけますが、そういうわけで、単に遊んでるんじゃなくて、心の栄養を補っているんです!(えへへ