イオン、アジア苦節30年の種まき 柔軟に日本モデル浸透
日本経済新聞
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GMSは、日本でも米国を見てイオンやセブンなど国内企業が育ったが、海外企業は上手く進出できなかった。現地の文化やサプライチェーンと、業態コンセプトの融合。時間をかけてそれが進められていることが分かる。
最近、小売・流通周りの歴史に興味が湧いて、「イオンを創った女 ― 評伝 小嶋千鶴子」や「しまむらとヤオコー」といった本を読んでいる。
いずれも元々個人商店だったものを法人化して、社員教育に力を入れて、早くから中途や大卒者を入れたり、ペガサスクラブや社内大学で研修をしたりしていたことが伺える。
教育が一番現地要素が強いのではないかと思う。広がる中で、どういう取り組みをしてきたかも気になる。
イオンを創った女 ― 評伝 小嶋千鶴子:https://amzn.to/2NanR1M
しまむらとヤオコー:https://amzn.to/2NfUf37単純にすごいと思います。イオンの海外事業は。
総合小売ほどドメスティックなものって無いんですよね。極論、他でも売ってるものを売るんですから、海外勢は国内勢に比べ、やりにくいんですよね。スーパー、百貨店、GMS、ドラッグストア色々ありますが、海外で成功している企業って少ないと思ってます。
以下記事引用
19年2月期の東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国の売上高は計6446億円。中国の営業損益も黒字に転換した。
それでも黒字化まで持っていくのはすごい。