良い医療ってなに? イギリスの医療、イギリスの考え方
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イギリスには「公的保険(NHS)の憲法」と呼ばれる規定があります。公的保険の価値観や理念を定めた内容。
だれでも利用できる「インクルーシブネス」もさることながら、私が注目したのは「利用者が自分の健康を促進し管理できるよう支援する」ことや「限られたリソースの最もフェアで持続可能な活用に努める」ことも明記されている点です。
澤憲明先生曰く「国の医療は国民みんなで作り上げていくんだという姿勢をイギリスは大事にしています」。困った時はお互い様、ですね。
みんなで助け合うものだからこそ、無駄はダメだし、質は高くないといけない。
ただ、無駄かどうかの判断はなかなか難しい、特に予防的なものは。
ニーズに応じた適量の医療を提供したいです。良い医療はそれぞれの国の文化の背景により異なりますよね〜
イギリスとアメリカの考え方の違い、面白いです!
だからこそ、FacebookやAppleなどIT分野では海外企業が席巻してる中で、医療ヘルスケア分野は他国が攻めにくいんだと思います。
法律による規制の違いもありますが、大きな要因は国ごとに良い医療が異なる点だと個人的には考えてます。