焦点:「電気飛行機」市場が静かに離陸、行く手を覆う厚い雲
コメント
注目のコメント
記事にあるように、飛行機関連の電動化はバッテリーの重さがまずネック。化石燃料の重量エネルギー密度は圧倒的。
そして下記BBCは英語記事だが、航空輸送由来のCO2が1500キロ以上の距離のフライトから80%が出ていて、その距離はバッテリーの進化を前提にしても相当に厳しそう。稼働率が重要という点で高速充電やバッテリーの劣化のしにくさも、EV以上に重要。シリーズハイブリッド化しても、たしか出力的にまだ相当厳しかったと思い、通常のエンジン積みつつシリーズハイブリッド用のエンジンと電池の両方を積む重量デメリットのほうが大きかったと思う。
https://www.bbc.com/news/business-48630656海空の電動化は現段階ではハイブリッドが主流。飛行機の場合はコンバージョンが難しいですが、船舶の場合は転用しやすくスクラバーを載せて環境対策する位ならフル電動化もといった勢いに。
消費者向けが大半の自動車よりも、プロ使用の海空モビリティの電動化の方が早く置き換わるかもしれません。すると海空向けの充電設備を起点とした発送電マイクログリッドという発想も有り得る?
追記
高容量&高出力の実現はLiBとLiCのハイブリッド・バッテリーになってくるでしょう。