ソニーミュージックが「アーティスト」ではなく「起業家」をプロデュースする理由
ENTX(エンタエックス) | NewsPicks Brand Design
665Picks
コメント
選択しているユーザー
本日6/26より、ソニーミュージックのアクセラレーションプログラムENTX2019の参加企業募集を開始いたしました。記事では昨年のプログラムを振り返りつつ、参加企業・メンターそれぞれの目線からこの取り組みの魅力について触れていただいています。まだまだ始まったばかりですが、ここから新たなスターを生み出すことを目指して邁進していきます。ぜひご注目ください!
注目のコメント
スタートアップなんて、人様の人生の大切な一時期をお借りし、そして、人様の大切なお金をお借りして(投資してもらい)自分が勝手に思い込んでる、誰にも頼まれてない未来を創るものだから、完全にビジネス成立するまでは、「壮大なる社会実験」だし、「ほぼアート」の世界。アーティストの世界と近いと思います。
だからこそ、そーゆー、めちゃくちゃ言ってる起業家を信じ庇護し育てる「メディチ家」が必要なわけですよね。ビジョンを掲げて事業をつくるというのは、とてもクリエイティブな行為。昔はアートやデザインで表現をしていたような人が、スタートアップで自己表現をしているようなケースが最近多いと感じます。
そういう意味ではソニー・ミュージックエンタテインメントが起業家をプロデュースするというのはとても腹落ちする話。そしてスタートアップの現場では、ビジネスのフレームワークよりも、ただ勘の鋭い人のひと言がすべてを変えるなんてこともよくあります。
勘のようでいて非常にハイコンテクストなノウハウを持つアートやエンタテインメントの世界。マーケティング的な発想からは生まれない、あっと驚くような事業が生まれることを期待したいです。