今年の春にドラギ総裁が可能性に言及した際には、政策理事会メンバーだけでなく、執行部からも慎重論が多かった当座預金のtieringですが、クーレ氏がこうしたコメントを出すということは、議論の流れが変わったことを意味しています。 言うまでもなく背景は、ECB がフォワードガイダンスを延長しただけでなく、次の政策変更が利上げの開始ではなく、金融緩和となる可能性も出てきたことです。
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