香港「雨傘運動」主導者が出所 刑期満了で
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「リーダーの帰還」は、市民の抗議活動を勢いづけることになると思われます。これまで周囲が何重もの鉄柵で囲まれていた香港の立法会ですが、16日夜は鉄柵が取り除かれました。機動隊は催涙ガスやゴム弾も使わず、デモ隊は正面玄関前の広場を難なく占拠したて伝えられています。市民側が主導権を握った形で、行政長官の責任論が浮上するのは必至の情勢です。市民側は統制ある行動を取ることで、さらに強い交渉力を持つことができます。その意味でも、今回の釈放は大きな意味を持つかも知れません。
“Hello world and hello freedom. I have just been released from prison. GO HONG KONG!! Withdraw the extradition bill. Carrie Lam step down. Drop all political prosecutions!”
(https://twitter.com/joshuawongcf)結局、今回の様に香港の警察が、たとえ催涙弾を使っても民衆を抑えている内はまだ良い。
問題は抑えられなくなった時。
大陸から人民解放軍がやってくれば、天安門の惨事が繰り返されてしまう。
前回の選挙制度の時もそうだけど、救いのない情勢だ。