躍進するフランスのテック業界、さらに速くさらに遠くを目指す
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
フランスに居着いて12年ほどたちますが、特にStation Fの開設などここ数年はインキュベーター事業の動きが活発です。近代的なオフィスビルの事もありますが、オスマン様式の建物が建ち並ぶ一角のドアをくぐると中は綺麗にリノベーションされてテック企業が入居しているパターン(MozillaやGoogle Franceがこれ)も多いのもパリのテック業界の魅力です。
集まるエンジニアもフランスのみならず欧州各国やアフリカなど国籍もバッグラウンドも様々で、また欧州内のエンジニア市場の流動性も高いので、フランスの会社である程度実績が出来れば英国やドイツなど他の国からもLinkedIn等でコンタクトを受けて移れるチャンスも自然と巡ってくると思います。
エンジニア向けの展示会やmeetupも数多く開催されており(ただし正直フランス語率は高いです)、また週末旅行感覚でフラッと他所の国にも遊びにいけるなど、技術者生活も私生活も退屈することのない環境だと思います。
現在はフランスのスタートアップで働くエンジニア向けに要件が緩和されたビザ制度もあるので、腕に自信があって欧州で働くのに興味のある方は視野に入れてみても面白いと思います。ここ1年、フランスのテック系
企業は大型な資金調達が進んでる
オンラインの医師予約サイト Doctolib が
1億7,000万米ドルを調達
Wynd が8,200万米ドルを調達
Mirakl が7,000万米ドルを調達
Shift Technology が6,000万米ドルを調達
ContentSquare が6,000万米ドルを調達
Ynsect が1億2,200万米ドルを調達
日本は先端技術者数でもシェアでも
世界に遅れを取っています
我々は人材採用面で
テック業界を支えたいです支離滅裂な記事。
フランスを持ち上げたり落としたり慌ただしい。
欧州各国を調べて実際に訪問してみた感じでいうと、フランスは国にやる気あるがあるし、箱もある。
でも残念ながらエコシステムは出来てない。
つまり箱モノ行政的になっている。
この記事が正しいとするとマクロン大統領にはヤル気あるけど、官僚かどこか中間地点で消極的サボタージュが起きてるのかも。
サポートがない、ゆっくり太陽が沈んでいるどこかの母国よりはマシな状況ですが。