仏閣僚、日産連合強化望む 出資見直しは「長期の話」
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そんなに変なことは言ってない。
国民の税金を投入した責任と自国の経済振興、雇用保護政策から言っているだけで、経営へむやみに介入する意図はないようだ。出資は責任を伴う。
ルノー公団の歴史から、政府の企業経営への介入が容易ではないことは身に染みているはすだ。
むしろ、政府から敵対的買収防衛のために法改正までしてもらうといった手厚い保護を受けていることに口をつぐんでいるルノーの方がフェアーではない。
それほど、フランス政府の介入が嫌いなら、「日産条項」の撤廃と日産が外国会社であることを理由に会社法上の株式持ち合い禁止規定の適用除外を外して(という解釈を主張して)から言えばと思う。