吉野家「牛丼缶詰」大ブレイクに見る、疲弊した外食産業の新たな商機
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注目のコメント
「既存商品を新規顧客(用途)で売る」という発想は昔からあり、レトルトや真空でのEC参入も数年前非常に多かったです。ただ横展開するだけでは市場も小さくかつユーザーも購入する大義名分少なく、結果的に撤退した企業も多いです。(主題とそれてすみません)
発表当初は値段の高さばかりが注目されていましたが、売れているんですね。意外ですが、気持ちは分からなくもないです。災害時の非常食目的に買っている人も多いと思いますが、酒のつまみ目的の人も多いのではないでしょうか。量と言い、値段と言い、味付けと言い、何よりも缶を開けて食べるというUXが、いかにも酒のつまみとして相性が良いように感じます。
大ブレイクとは言いながら、販売期間も数量も書いていないし、他社品との比較も無いので良いとも悪いとも判断つかない。
吉野家が少量で行ったテストマーケティングが予想を超える結果だったのか、もしくは敢えて品切れをさせることで話題性を高める戦略なのか。もしかしてステマ?
保存食を常備している一消費者の感想からは脱しないですね。