初任給上げ 中高年は嘆息 若手確保優先で賃金抑制

コメント

注目のコメント

• 高橋 翼

  株式会社アーラリンク 代表取締役

  ・2019年06月06日

  儲け方が変わってスキル持ちに資金が集まるのは一定仕方がないけど、金で束ねた若手はずっと会社にはいないだろう。それに今の若手もおじさんになった時は高確率でこの流れに呑まれるだろう。
  居心地の悪い会社を量産しそうで、みんな不幸になりそうなこの社会の流れに危機感を感じます。
• 繁松 英輔

  General Manager in Thailand

  ・2019年06月06日

  ITやAIとの相性が高い若い人材を求めることは自然な流れ。
  
  早期希望退職の勧奨は非情に受け取られがちだけど、レイオフとは異なる。逆ピラミッド型の組織をピラミッド型に戻しつつ、必要な人材で会社を立て直すことは事業の継続性を支える一手だし、大手で知識や経験を積んだミドル人材が中小企業に転職すれば中小企業の組織力向上にも貢献できる。
  
  一方、その結果初任給の金額だけで将来に渡って企業が雇用を保証してくれるわけではない。今の中高年の状態は、将来の自分でもある。企業の従業員に対する姿勢を新卒の学生も良く見ておく必要がある。