建設業界の労働環境を改善 不当工期禁じる改正法が成立
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注目のコメント
>建設業者に社会保険加入を義務付ける。
一人親方や個人事業主を締めだそうとしてるのでしょうね。
そういう雰囲気なので、一人親方への外注減らして、社員工増やしていますが、経営的には苦しいです。
実は一人親方の職人は「社会保険に加入していない」「消費税の納付が免除(売上高によるが)」「工事の賠償保険に加入していない」場合が多く、施工金額が安い場合が多い(見積の基本を知らなくてどんぶりすぎて安い場合も往々にしてありますが。。。)。
そのため、会社組織にしている我々と競合した場合、どうしても勝てなかったりします。
そういう意味では施工単価の「適正化」が進む良い機会かも知れませんね。
また、一人親方は労働時間とか関係ないので、仕事有るあいだは休まず昼夜関係なく働いて稼ごうとする方も多いので、自ずと監督や社員工も現場に出ないといけなくなったりします。そういう点でも、労働環境改善に良いことかもしれません。ん?
例えば、
オリンピックスタジアムは
土壇場で設計変更があり(まるごとそっくり変わった)
工期が短くなりました。
「労働時間守ってたら
オリンピックに間に合わなかった」
ということが許してもらえるってこと?
でしょうか?
もしくはまさかの
オリンピックの開催日程変更?
店舗の現場をやっていると
設計側の設計変更や
出来上がったものを見てからの
オーナーの設計変更(壊してまた造る)などは
よくあることなのですが
決して工期が延びることはありません。
(オープン告知してあったり、
商品搬入のスケジューリングやスタッフの募集など
延ばすことによる影響が多々あり)
これも改善されるということでしょうか?
そうなると大変ありがたいですが
10000%無理かと。結構大幅に改正されてますね。また把握しなおさないと…
・報道発表資料:「建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の 一部を改正する法律案」を閣議決定~建設業の将来の担い手を確保するため、建設業者及び発注者に係る制度を改正~ - 国土交通省
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000615.html