奄美ドクターヘリは群島の医療を俯瞰することになった

コメント

注目のコメント

• 森田 洋之

  医師・医療経済ジャーナリスト 南日本ヘルスリサーチラボ 代表

  ・2019年06月05日

  若い人の急病や事故では救急医療が大きな存在価値を持ちますが、一方で高齢になればなるほど実は「医療で解決できない」ことの方が増えてきます。
  
  そこでは一人ひとりに必要な医療がなにか、膝を突き詰めて一緒に考えてくれる家庭医・在宅医が必要になってきます。
  
  そういうところから考えないことには、我々はかけがえのない医療資源を使い果たしながら、どこまでも病院や救急医療ばかりを求めてしまうでしょう。
• Takashi Nakafuji

  デス・カフェ@東京主催

  ・2019年06月05日

  ドクターヘリがあることによって、島のひとびとの死生観が揺らぎ始めている
  
  これは失礼な書き方ですが、とても面白い指摘だと思いました
  
  救われることが分かると、ひとの死生観も、変わっていくものなのですね。一方で、救われるなら救って欲しいという願いも、増していくのだろうと思います
  
  医療と科学の進歩で、死生観はどんどん揺らいでいきそうです。３０年、５０年後も、いまとは異なる死生観が育まれているかもしれません。。