「リーガルテック」 契約書をAI点検
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注目のコメント
リーガルテックの発展について諸外国と差がついているのは、いわゆる既存のリーガル・マーケットのサイズの差も大きいと思います。そして、既存のリーガル・マーケットのサイズに差が生じてしまっている背景としては、日本の法曹界が本当の意味で付加価値を創造してこなかった(社会から対価を頂けるサービスを提供してこなかった)という部分も大きいと思っています。
リーガルテックは、法曹一人あたりが提供できる付加価値を、大幅に増やすポテンシャルがあります。
我々も積極的に活用して、提供付加価値の総量アップにコミットしていきたいと思っています。山田先生のコメントに100likeしたいです。
日本のリーガル・マーケット(というよりローファームの攻め所)はまだまだ大きくなる余地があります。
タイムチャージ回し続けて稼ぐモデルじゃ、付加価値の創造にインセンティブは働かない。業務効率化によって弁護士以外に任せられるものは任せ、弁護士は付加価値の提供に集中させる。これこそリーガルテックの存在意義。
LegalForce無くしてもう契約書レビューはできない身体になってしまいましたが、それは別のクオリティアウトにつながるから。
ちなみに、もう「見落とし」については人間はAIに勝てないです。LegalForceが指摘する「条項漏れ」はぐうの音も出ない。アメリカ等に比べて日本でリーガルテックが遅れている理由として、①法務の存在感の差と、②手続きが紙中心であることが挙げられています。
①は経産省の国際競争力強化に向けた日本企業の法務機能の在り方研究会で、②は裁判手続のIT化について内閣官房や法務省で検討がされており、行政でも取り組みがなされているところです。
リーガルフォースは、定型的な業務の負担を減らして、法務が存在感を発揮するのをサポートしてくれます!
私も自分の強みを活かしたプロフェッショナリティを磨いていきます…!!!