政府、就職氷河期世代 3年で30万人を正規雇用へ 「骨太」で数値目標明記へ

コメント

注目のコメント

• 小川 一

  毎日新聞 客員編集委員

  ・2019年06月04日

  バブル崩壊と金融危機の勃発で企業は生き抜くことで必死でした。それは十分理解できるのですが、若い人たちを育て、全体の希望をつないでいくという真っ当な視点と展望が社会から抜け落ちてしまったのは、日本にとって痛恨の出来事でした。30社も40社も落ち続けたこの世代の苦労は、今思っても気の毒です。一転して人手不足に苦しむ今の日本、その過ちをリカバリーするいいチャンスです。産業構造が劇的に変わる今は、過去の経験が大きな意味を持たず、失われた時間を取り戻せる時代でもあります。この政策を強く支持します。官民あげての取り組みが必要です。
• 浦上 早苗

  経済ジャーナリスト、法政大学MBA講師（コミュニケーションマネジメント）、英中翻訳者

  ・2019年06月04日

  氷河期世代です。この世代、同い年の数も多くて、受験も大変でした。
  
  当時は正社員採用が「プラチナカード」。幸運にも権利を得たら何が何でもしがみつかなきゃという空気が充満してました。
  
  （この世代のたまり場と思われる）ヤフーニュースなんか、氷河期関連の記事が出ると「俺の方がひどかった」と、逆マウンティング。
  
  結局人手不足と社会保障危機がここまでこないと、目を向けてもらえないのかという氷河期世代特有のひがみも感じつつ、
  未来のためにも、我々世代を早く成仏させてください。
• 丸山 潤

  株式会社MLINE 取り締まられ役　Webディレクター

  ・2019年06月04日

  手を打つのが10年遅かった。
  まあ選挙前のいつものパフォーマンスだな。
  本気でロスジェネ世代を救うなら公務員化する以外ないだろ。
  国はそんな予算を割くつもりもないのは透けて見える。