インスペクションの説明義務化で不動産取引はどう変わる？

コメント

注目のコメント

• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2019年06月03日

  IoTの時代なのでそのデータも価値として使えないかなと思っています。
  
  例えばですが、壁材が浴びた紫外線の総量がわかれば塗装の痛み具合がわかります。また、湿度の履歴がわかれば木材の痛み具合も推定できるはずです。過去にどれくらいの地震の影響を受けたかもわかるでしょう。
  
  例えば、米国の自動車だと下記のような情報が請求すると入手可能です。そんなイメージを想定しています。
  
  走行履歴調査
  https://www.faia.or.jp/travel-history/
• 牛嶋 崇

  国際金融公社（IFC 世界銀行グループ） 非財務リスク管理官

  ・2019年06月02日

  新しい取り組みなので現場の負担や対応状況を考慮して目視できる範囲に限っているのでょうが、向こう３年以内にはきちんとしたガイドラインを示してほしい。
  
  あと粗悪な業者を締め出すためにも宅建業者、施工業者の登録ももっと厳格に、会社設立者の過去の照会を法人をまたいでやってほしい。
  
  今のままだと、適当な仕事をして都合悪くなると会社たたんで再度設立するとか、スピンオフさせるとかやりたい放題。そもそも業者多すぎ。
• 竹内 慎也

  株式会社rad 代表取締役

  ・2019年06月03日

  かなり状態の良い一戸建てが、インスペクションの結果、傾きがあることがわかり、相場よりかなり安くなっていて、悩みました。結果として買いませんでしたが、売れていたので、値段下げれば購入者は出ますね