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コメント
注目のコメント
米国IT巨人の非正規格差問題は巷間言われて来た事だが、改めて同一賃金同一労働とか、非正規格差解消と日本で騒がれている事が本当に本質なのか、それら問題を解消しても結局は別の格差問題が浮上するのでは、と考えさせられる記事。
ところで昨今、カーストという言葉を軽々しく使う風潮はやめるべきだと思う。カーストとは宗教用語であって、大変重々しく、一部の人々にとっては恐ろしく悲痛なものである。日本の正規非正規は、無期有期の違いが待遇面の差に加えた大きな差。同様に語るのは少し違うかもしれません。
入口の違いで待遇差があるのは、日米で一般的な事象。
同一価値労働同一賃金かどうかが問題。
ただ安全面の通達など全メンバーであってしかるべきところ連絡がないのは事実なら残念だし、登用にあたりハラスメントが起こりやすいのは目に浮かぶ。
グーグルの場合、調査の結果上司側を解雇したのでホッとする話です。正社員になるだけの資格を有してる人が
最終的にセクハラ上司のせいで出禁の和解に
至るという話を聴くととんでもな会社のように
きこえるがまさかグーグルの話ってオチをつけられる
くらい驚きの実態です。実際的に派遣社員から正社員にどれくらい
なれているのか数字が気になるところです。
一方で、本記事で言及される米企業の正社員と契約社員の強烈な
溝はリスク管理、特に他の会社にも雇われている存在を
会社の内側に入れてしまうことが法的にリスクが高いという
観点からなされていると言及されています。
https://www.theguardian.com/technology/2018/dec/11/google-tvc-full-time-employees-training-document
アメリカは特に自分の会社の従業員に対して手厚く保護すべしと
する法律制度により皮肉にもその法制度でロールモデルと
されてきたグーグルが一緒に協働している人を外に
追いやっている、そんな現状の氷山の一角が本件なのです。