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「夢の新薬登場」で、日本人が考えねばならないこと 数千万円の新薬を数万円の負担で使える保険制度を守るために

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注目のコメント

  • Takeda Pharmaceutical, Finance Director

    高額医療として、キムリアの単価の高さは目立ちますが、この製品は他の治療法で治らなかったり、治療後にがんが再発した一部の白血病患者に対して、一回のみの投与にて多くの患者に効果が出る治療である点についての理解が抜けている気がします。

    仮に薬価が一回数千円や数万円であっても、その治療回数が1日3回や一週間に1回であったりした場合、その薬価は累積的に多額の医療費になります。抗がん剤に限らず生活習慣病の治療においても、継続的な投与が必要な場合は、キムリア1回と比べてより高額な医療費になるケースも多いです。

    今後、個別化医療の進歩によって、高額な治療方法が増えることが予想される中、日本の医療制度の改革が必要なことはその通りなのですが、このキムリアがその問題の根源のように吊し上げることは、何か表面的な一面に注視した見解であり、もっと根本的に変えなければいけないところが抜けた議論になる気がして、怖さを感じてしまいます。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    「安く診療を受けられる」「いつでもすぐ診療を受けられる」「質の高い医療が受けられる」

    国民はこの3つのうち2つは自由に求められるが、3つを全て求めることはできないとするオレゴンルールは、とても的を得ていると思っています。

    3つを求めるのが理想的な意見ですが、残念ながらその先は日本の医療の破綻になるのでしょう。これから先、課題を解決するようなイノベーションとともに、どの医療分野で何を落とすのか、そのような整理も求められるのだと思います。



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