第1四半期の独GDP速報値、3期ぶり増加 経済相「一筋の希望」
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家計の雇用や所得と純資産、企業の収益や設備稼働率が高水準にあるだけに、問題の焦点が、先行きの透明性に伴う支出行動の慎重化であることは言うまでもありません。
仮にBrexitや米中貿易摩擦にある程度の展望がひらけたとしても、ドイツにとっては、米国との自動車を中心とする通商交渉が控えているだけに、不透明性がなかなか払拭できない状況が続きます。よくドイツは、日本の先生のように引き合いに出されます。経験上、確かにドイツの働き方や考え方は羨ましく思う面もありました。しかし一方で、日本と同じような問題ももちろん抱えています。
先生ではなく、先輩ないし同期のように、お互いが意識し合えるような関係になれたらと思います。