起業家としてリスクを賢く選び、事業を成長に導くために必要なこと
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人はやった事がない事に対しては過剰にリスクを評価しがちで、大多数の人はその直感に従って行動するので実はリスクがある事へのチャレンジは思うほど難易度が高くなくて相対的には競争が少なかったりしてチャンスだったりする。
『だが重要なのは、正しいリスクを見つけることだ。たとえ恐ろしくても、追求すべき正しいチャンスを選ぶことで、事業の成長を加速させるための賢明な判断ができるのだ。』リスクがあると、直ぐにヘッジを考える人が多い。
でも内部統制を生業にしている私からすればリスクはテイクするものです。
リスクへの対応の選択肢として低減、受容、回避、移転があるという前提で、ヘッジは、究極的には『回避』しない限りいくら『移転』や『低減』してもゼロにはならず、ゼロにはならないなら最終的にはテイク(『受容』)するしかないんです。
なのに、最初からリスクをゼロになるようなことを要求する人が多い。要求すべきは、リスクを受容できる水準(統制リスクの水準)を定めることです。そして、その水準に向けてどんなアプローチで低減または移転するのかを考える、というのが正しい。心得として起業家関係ないですね、社会人全員に言えることです。
もっと言うと、既存企業に所属している人こそ、個人が受けるリスクなんて小さく、有って無いようなものなのだから、記事にかかれている以下の内容は常に実践するべきだと思います。
1. チャンスを見出す
2. つねに成功できる訳ではないことを理解する
3. つねに機敏であれ
4. 正しいチームを見つける