ウーバー、IPO価格を1株45ドルに設定-約8900億円規模
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あらゆる産業において将来的にUberが担う役割は、一般の人々の想像を遥かに超える程の大きさになります。単なる配車プラットフォームではない。IPO時点での株価や売上、利益等にあまり意味はなく、彼らの本当の価値が一般に理解されるのにはまだ時間がかかります。
高過ぎない価格で出て、毎期ガイダンスをクリアして株価をじわじわ上げていくのが良い資本政策、良いIPOです。
大赤字でファンダメンタルズで語れないメガスタートアップのこの段階の株価の誤差を議論する意味はあまりありません。いよいよ結果が出ました。
Uberの上場に関しては、ネットでも、Newspicksでも楽観的な部分が多く取り上げられているのが印象だったので、ハードルが上がっていた分、注目が集まりそう。
Uberの便利さは、利用していた者として強く感じている。
でも実際、マレーシアを含む東南アジア側では、数年前Uberが撤退してからの存在の余韻はもう無くなっている。grabを中心とするアジア版のシェアカーサービスが、どんどんとサービスを多様化し、人々の交通手段としてインフラ化しているからだ。僕も、マレーシアでgrabを使わない日はない。最近は、grabペイも普及率が高くなっている。
アメリカ式のビジネスが全世界に通用していた時代が終わり、よりローカライズされていく時代に変わろうとしている。そう、東南アジア現地からは感じる。