孫ソフトバンクG社長が第2弾ファンド設立を表明、「群戦略」加速へ
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ファンドからの営業利益が8088億円と、通信事業からの6400億円をはるかに上回った。ポートフォリオからしても、SBGの投資会社としての実績が光る。NVIDIAの株価下落分もデリバティブの一種であるカラー取引を活用してほぼ相殺。お見事。
もはやソフトバンクをトヨタとか事業会社と比較しても仕方ない。比べるべきはバフェット率いるバークシャー・ハサウェイや世界最大のオータナティブファンドであるブラクストンのような投資会社。レイズした資金規模と利回りで比較するのが良い
凄まじい数字ではありますが、トヨタと比べでも意味がないかなと。純利益の内訳を見ても、ファンドからの数字が過半を超えており、明確に金融業に生まれ変わったと言えます。もちろん、ソフトバンクは従前よりその傾向はあったわけですが、元々は、ヤフーやソフトバンク等の実業の比率が高かった所から、ソフトバンクビジョンファンドが組成されてから、急激に割合か変化しました。
今後は益々この傾向が強くなっていくのでしょう。海外の名だたるユニコーンにレイトステージで巨額の資金を入れて、確実にリターンを出していくという素晴らしいファンド運営だと思います。