【北野唯我×大室正志】なぜ、会社員は金曜日の夜にはしゃぐのか?
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注目のコメント
ファッションですので本来好きなものを着ればいいんですが、スーツにネクタイ抜きという中途半端なビジネスカジュアルなら、いっそのことカジュアルにした方がいいんじゃないか。世界的にビジネス現場のカジュアル化は不可避ですし。そんな風に思います。
よく「他人に不快感を与えない格好」と言われますが、この不快感自体が、こういう場はスーツで来るべきという「べき思考」の産物だったりします。ですので不潔などの生理的な不快感と、後天的に学習した不快感を分け、後者の場合は自分が抑圧されているため他人が許せないだけかもしれないと疑ってみることも必要かと思います。
PS
全然関係ないですが、小学校の頃、毎週花金データランド観てました。あの番組のランキングで見て村上春樹も村上龍も買った事を思い出しました。対談二日目も、大室さんの話がとても面白く、あっという間に楽しめた時間でした。
一点だけ補足しますと「開放感」自体はとても良いことだと思うのですが、その前提にある「仕事で抑圧された感覚」が少しでもなくなって欲しい、ということです。
ちなみに、本文の中にある
「北野君はいつも同じ服だね」
というのは、大室さんに毎回のようにいじられることです。。笑
大室さん、佐藤さん、今日もありがとうございました!北野唯我氏と大室正志氏が考える「平成で終わらせたいこと」2つ目は、お2人のセレクトのテイストが少し似ています。背景にあるのは、会社員の抑圧……。
大室さんが言う、日本人のハレとケ文化論。そして、なぜ会社員が金曜日コリドー街ではじけるのか、についての分析が面白い。
90年代後半までは、日本の大企業では、社員旅行が結構盛んで、そこに限っては無礼講。弾けまくったと当時銀行員の友人からよく聞きました。また、お固い会社に限って、はしゃぎすぎて、温泉地のホテルで出入り禁止になりがちだ、とも。それだけ抑圧の程度が大きかったのでしょうか。
北野さんの言う通り、ハレとケのバランスは自分で決めたい…に共感です。