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自動翻訳機が本格的な実用に耐えるようになったら、累進課税や相続税の大きさで、日本は富裕層に見捨てられそう。逆に、富裕層を呼び込む方向に発展できないものだろうか…
この調査では、「流出」「流入」の基準は「移住」したかどうかですが、それは移住先の国に1年間の半分以上住んでいる、という意味だそうです。富裕層の多くは、カルロス・ゴーン氏とその家族がそうであったように、世界中の都市に住居を持ち、複数の国のパスポートを持っている場合が多いでしょう。居住している国と資産を蓄えている国が異なる場合もよくあります。特に多いのは、住んでいるのは金を稼ぎやすい国(中国など新興国)で、資産があるのは他の国(米国やシンガポール)という場合でしょう。
 つまり、この調査の数字は、本当に移住した人が対象で、むしろ富の移動の大きな部分はこの数字には表れていません。あくまで、「資産の移動だけではなく本当に移住もした」という人々の数字です。
 「本当に移住する」のはそれなりの利益があってのことでしょう。出身国では逮捕や資産の没収の危険があるとか、子供の進学のためにはその国での居住実績が必要とかでしょう。本当に移住するのであれば、移住後も収入を確保する手段が必要でしょう。
 受け入れ側の国としては、移住は受け入れなくても資産を保護したり増やしたりできる国である、ということもできます。ケイマン諸島のような国ですが、日本はそうはならないでしょう。日本は世界のトップクラスが移住してきて資産を増やしまくる、という国にはなり様がないでしょうが、1億円くらい持った外国人家族が、割安で高品質な生活と教育を享受できる国にはなれないこともないでしょう。あとは、移住とはいいませんが、外国人富裕層が別荘を持つ特区があれば、1年間のうち1か月くらい滞在する国にもなれるでしょう。

https://www.afrasiabank.com/en/about/newsroom/global-wealth-migration-review-2019
新興国からの富裕層の流出が顕著。そして先進国、なかでもオーストラリア・米国・カナダへの流入。あと先進国の中では欧州からも流出している。
一般論として、富裕層にとって重要なのは資産を減らさないこと。新興国で富をなしても、居続けることのリスクが大きく、先進国に動いている側面が大きいように思う。そして先進国も富裕層は消費・投資という点で歓迎なので、投資をしたら永住権や国籍といった制度があるし、オーストラリアの相続税がないというのも、それを富裕層も国も活用しているもの。
ただ、それで活況だったオーストラリアの住宅市場も、最近は資金流入が減っているという記事が最近あった(①)。カナダについても同様の投資があるのだと思い、一方で空室率が増加して不動産価格も下落中。そして空室に対しての課税があり、それを避けるために安値レンタルが急増(②)。
https://newspicks.com/news/3729215
https://newspicks.com/news/3841557
世界中で移住した資産が100万ドル(約1億1000万円)以上の富裕層の人数は2018年は10万8000人とのこと。最も流出しているのが中国で、最も流入しているのがオーストリアとのこと。
マップで分かりやすいです。
富裕層でもミリオネアではなく、ビリオネアが流入、流出している国のマップも見てみたいですね。

ちなみに、富裕層が最も流入している国のベスト3の人口(単位:百万人)と面積(km2)を比べると・・・
①オーストラリア【+12,000人】
人口: 25.17(53位)、面積:7,692,024(6位)
②アメリカ合衆国【+10,000人】
人口:327.35 (3位)、面積:9,639,547(4位)
③カナダ    【+4,000人】
人口: 36.99(38位)、面積:9,984,670(2位)
私が住むスイスは+2,000人と第4位なのですが、人口:8.48(95位)は大阪府より若干少なく、面積:41,285(135位)は九州とほぼ同じなので、人口と面積の比率から見れば富裕層の流入度はかなり高いです。
「移住者」の数や属性は把握されているだろうが、個々人の所有資産は必ずしも正確に把握されていない(法人成りすれば?)ので、疑問があり、レポートを流し読みした。

どうやら、独自の試算モデルらしい。富裕層は、100万米ドル以上の純資産保有者で、金融資産ではない。平均は考慮するが、評価の中で分散め考慮したかどうかは分からない。

税制(相続税や資産税)に原因を認めるのは直感的に正しそうで読みやすい。しかし、調査や試算結果の頑強性は分からない。
相続税のないオーストリアやシンガポールに流入していますね。シンガポールには中国やインドやインドネシアから移住してきた富裕層がたくさんいます。アメリカは課税が厳しく治安などの問題もありますが、それを上回る魅力があるので流入しているのだと思います。日本は富裕層が住むには税金、サービスなど全てが適さないと思います。
マップの中国の英文説明には"the country is still creating more millionaires than it's losing"と書いてありますね。富裕層を生んでは外に排出してると。

仮に流出のほとんどが中国人だとすると、成功者が海外に広がり、外で成功してまた戻ってくるという絵が描けます。特に2015年に国策のインターネットプラス(簡単に言うと規制緩和)で中国デジタル企業が強化され、2017年から規制が再強化された流れを鑑みると、今がその傾向の真っ盛りである可能性が高いです。

逆に流出の多くが外国人だとすると、ビザ取得の制約を始め外国人に対する規制も強まっているので、富裕層が出て行くことも頷けます。

これらの背景はロシアとは全く異なると思われますし、各国ごとに異なる理由があるので、1つの物差しでは語れませんが、各国に住む方のご意見を聞いてみたいです。(特にインドとオーストラリア)
オーストラリアへの流入が世界一であることは意外だったが、相続税が無いから、との見立てあり。アメリカに依然として多くが移住しているのは、資産運用というよりはアメリカン・ドリームの神話健在か。日本はこのリストに載らないくらい入りも出も流動性が低い、ということか。
安全性・快適性を保ち、高度医療を充実させ、自動翻訳で言葉の壁を下げれば、海外の富裕層にとって日本は魅力的に映ると思います。観光の次のインバウンド戦略。

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