テスラが20億ドルの資金調達へ、株式と社債発行で-株価急伸
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ファイナンスは前四半期のCB償還や、決算で運転資金が増加していたことから予測されていて驚きはない(①)。
20億ドルの調達について。Teslaの投資CFは、過去4年平均でざっくり年25億ドル。営業CFは昨年は21億ドルのプラスだったが、それ以外は1~5億ドルのマイナスで、直近四半期(①)も海外輸送分の在庫増で1四半期で-7億ドルほど。
そう考えると、20億ドルというのは、足元の運転資金の長期化を埋めるのに半分ほどは必要になってきそうに思う。そして正味の投資資金は10億ドルとして、中国に投資。ただ、そこでも作り始めれば運転資金が必要。まずは営業CFをプラスに戻すこと、そしてCCCの改善など、資金繰りの厳しさは今後も続きそうに感じる。
主幹事はGSで、株式(6.5億ドル)は約1.5%の希薄化、CB(約13.5億ドル)の転換価格は発行時の130%。
①https://newspicks.com/news/3861205
②https://newspicks.com/news/3850385テスラに期待してお金を出そうと考える人たちはたくさんいると言うことですね。事業を軌道に乗せるにはまだまだ苦労があると思いますが、テスラの目指す移動の未来像を現実にしてもらいたいものです。世界のために!
5/1からモデル3の右ハンドル仕様車の確定注文がイギリスで始まった。
日本、オーストラリア、ニュージーランド、香港と続くと。
販売不振と言われつつも、少なくとも同様のセグメントでは他社と比較しぶっちぎり売れている。何をもって販売不振か!?w
ランニングコストで燃料自動車と比較するとかなり安価に運用できるEV自動車は、自宅充電できる地方を中心にもっと需要が拡大すると思われる。
給電設備を既存のガソリンスタンドインフラで比較する検討違いは必要ない。
充電は家で深夜にでもしとけばよい。
長距離の移動に不向きだという見方は確かにあり得るが、一度に300kmを超える長距離を移動するシーンはあまりない。
成長過程の企業では常に資金調達に難を抱える。
キャッシュアウトが大きすぎる事はリスクだけど仕方ない。
そのリスクをとってこそ始めて革新的なサーヴィスを生み出せると理解している。
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モデル3の右ハンドル仕様車のリリース関連情報。
https://teskas.net/rhd-model3-2-2/